米国の牧師、エイドリアン・ロジャースは、終末時代について次のように語っています。
「栄光の暗闇」というものがありうるのでしょうか
私たちは奇妙な時代を生きています。そうではありませんか? この世界に起こっていることを見ると、もし私が主イエス・キリストを知らなかったら、どうしたらいいのかわからなくなります。しかし、聖書と聖書の預言を知っている私は、預言がすべて実現するのを見ても、うろたえることがありません。時には嘆くし、時には悲しくなっても、うろたえることはありません。神のみことばを知っているからです。そうしたことが預言の成就であることを知っています。聖徒たちとともに「神をたたえよ、栄光に満ちた暗闇に包まれようとしている」と言うことができるのです。
― Adrian Rogers, “How can it be ‘gloriously dark’?,” Love Worth Finding (https://www.lwf.org/daily-devotions/how-can-it-be-gloriously-dark)
How can it be gloriously dark?
We’re living in strange days, are we not? When I see what’s happening to this world, if I didn’t know the Lord Jesus Christ, I’m not sure what I would do. Yet, knowing the Bible and Bible prophecy, when I see all these things coming to pass, they do not shake me. Sometimes they grieve me, sometimes they sadden me, but they do not shake me. That’s because I know God’s Word. I know they’re a fulfillment of prophecy. I can say with all the saints, “Praise God, it’s getting gloriously dark.”
エイドリアン・ロジャース(1931年~2005年):米国テネシー州メンフィスにあるベルビュー・バプテスト教会の牧師。 南部バプテスト連盟の会長を3期務め、米国大統領の相談役も務めた。
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ルカ21:28
「これらのことが起こり始めたら、身を起こし、頭を上げなさい。あなたがたの贖いが近づいているからです」
1テサロニケ5:2~4
主の日は、盗人が夜やって来るように来ることを、あなたがた自身よく知っているからです。人々が「平和だ、安全だ」と言っているとき、妊婦に産みの苦しみが臨むように、突然の破滅が彼らを襲います。それを逃れることは決してできません。しかし、兄弟たち。あなたがたは暗闇の中にいないので、その日が盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。